もっと働きたいのに働けない!?

工場の仕事を探している人の中には、期間工も視野に入れているケースがあるかもしれません。しかし初めて経験する方にとっては、何かと不安があるもの。そこで期間工のデメリットをあらかじめ知っておくことで、工場の仕事探しに役立てることができるはずです。

期間工はその名称が示すように、一定の雇用期間に限定された契約に基づいて、工場等の製造現場で働く従業員を指します。期間工としての具体的な雇用期間については、労働基準法で最長35ヶ月と定められており、これを超えることができません。もし35ヶ月を超えるのであれば、雇用主側が正規雇用の従業員にしなければならないことも、同時に法定されています。したがって期間工の仕事スタイルが自分にマッチしている人であっても、35ヶ月を超えてそのまま工場勤務を続けることができないため、これが大きなネックになるはずです。

仕事内容が重労働になりやすい?

期間工の仕事内容の傾向として見逃せないのが、キツい仕事内容の作業現場に配属されがちなこと。雇用主側も期間を区切って雇用していることが前提なので、いつ辞めてもよい作業現場へ振り分ける傾向が目立ちます。そうなると期間工の仕事内容も、重い部品の組み立てや大型製品の運搬を行う、長時間にわたって生産ラインに立って単調な動作を繰り返すといったように、必然的に体力や精神への負担が大きい作業に集中する傾向が強まると言えます。

期間工という仕事スタイルは短期集中で多く稼ぎたい人には最適ですが、長期にわたって働きたい、体力に自信がないのでなるべく重労働は避けたい、こんな人にはデメリットが大きいと言えるかもしれません。